
生命を撮り、歌い、語り、祈り、
人が表現できる場所を残す。
― 山中順子・aama|30日間の言葉 ―
人生を振り返ると、
大きな出来事だけではなく、
「誰と出会ったか」
その一つひとつが、
今の自分をつくっていることに気づきます。
年齢も、仕事も、
生まれた場所も、生きてきた道も違う。
それでも、同じ場所に集まり、
一緒に笑い、歌い、語り合う。
たった一曲の歌から
会話が始まることもあります。
「その歌、私も好き」
その一言から、
知らなかった人と人の人生がつながることもある。
私は、そんな瞬間が好きです。
写真家として人を撮ってきたことも、
奄美でたくさんの人生に出会ってきたことも、
歌を歌うようになったことも、
そして音屋369という場所を残していることも、
私にとっては、すべて
**「人と人が出会うこと」**につながっています。
だから音屋369を、
ただ歌うだけの店にはしたくありません。
プロも、初めてマイクを持つ人も。
若い人も、人生を長く歩いてきた人も。
ここでは、みんなが一人の表現者。
誰かの歌を聴き、
誰かの人生を知り、
自分のことも少し話してみる。
その夜の出会いが、
明日の小さな光になるかもしれません。
出会いは、生命をひらく。
今日もまた、
まだ知らない誰かと誰かが出会う場所を、
私は残していきたい。
出会いは、
生命をひらく。
違う人生が出会うとき、
新しい光が生まれる。
DAY 21|30日間の言葉
山中順子|aama
