
「居場所は、人がつくる。」
店を続けていると、
ふと思うことがあります。
人が集まる場所は、
建物だけではつくれない。
歌う人がいて、
聴く人がいて、
笑う人がいて、
時には人生を語る人がいる。
「また来るね」
「ここに来ると元気になる」
そんな一言が、
場所に生命を吹き込んでくれる。
音屋369も、
最初から特別な場所だったわけではありません。
出会いがあり、別れがあり、
たくさんの歌と笑顔が重なって、
少しずつ「居場所」になってきました。
上手に歌えなくてもいい。
何者かにならなくてもいい。
歌いたければ歌えばいい。
話したければ話せばいい。
静かに誰かの歌を聴く夜があってもいい。
私は、
すべての人が表現者だと思っています。
人生そのものが、
その人にしか表現できない一つの作品だから。
だから音屋369を、
ステージに立つ人だけの場所ではなく、
誰かの心に灯りがともり、
人と人が出会い、
また明日を生きる力を持って帰れる場所にしたい。
場所をつくるのは、人。
そして、その場所に集まった人たちが、
また新しい物語をつくっていく。
今日もここで、
新しい出会いを待っています。
あなたも、この場所をつくる一人です。
DAY 24|30日間の言葉
山中順子|aama
